レッスンの内容について

使用するプログラミング言語

レッスンで使用するのは「Scratch(スクラッチ)」という言語です。これは、視覚的に操作がしやすく、また世界中で教育用としても圧倒的にシェアと信頼があるビジュアルプログラミング言語です。

Scratch (スクラッチ)

この「Scratch (スクラッチ)」 とは、ブロック状のパーツを、マウスでジグソーパズルのように動かして、直感的にプログラムを作ることができる言語です。

幅広い年齢、分野、国で使われていて、教育者から圧倒的な支持があり、大変人気があるプログラミング言語で、日本語ではひらがな表示もでき、漢字が判らないお子さんでも安心です。

どんな用途でも無料で利用でき、8~16歳向けに作られていますが、実際の教育現場では大学生まで利用され、数学、社会学などひろい教科におよび、美術館や図書館などで、幅広い年代に利用されており、さらに本格的なゲームの開発も可能です。

オンライン教材もあり、関係書籍も多いので、ご自宅で自習をすることもできます。オンラインコミュニティなどにアップロードして、世界中のユーザーとやりとりしたり、プレイしてもらったりと、グローバルな環境も用意されていますので、どんどん世界が広がります。

プログラミング授業の進め方

お子さまの「自分で考える力」を引き出して育てることをテーマに、2回の授業で1つのゲームをつくり、これを1ミッションとカウントします。コースによってミッション数はちがいがあります。

基本知識と技術をは動画を使って解説をします。生徒ひとりひとりの個性に合わせて、講師が自主性を重視しつつ、それぞれの創造力や発想力を引き出すスタイルで授業をすすめてゆきます。

1回目(60分)

(1) はじめに、完成したゲームを見本として見せ、その回で目的になる内容を一緒に確認します。
(2) 基本になる知識の説明と理解( 例:座標や変数の概念など)
(3) パソコンを使用したプログラミング実習にはいります。基本技術を使って体験的に理解を深めます。
(4) 課題を出して取り組んでもらいます。こういうものを作るにはどうしたらいいと思うか、考えるように指導します。
(5) その日学んだ知識と技術を使って、子供たちに自分で考えてプログラミングを行ってもらいます。

2回目(60分)

(1) 課題の答えを一緒にみていきます。組み立てた手順を確認します。
(2) ゲームができあがるために必要な考え方や知識を確認していきます。
(3) ゲームが完成するまで作業を進めさせます。
(4) 今回の授業のポイントを確認し、応用や発展についても話します
(5) ワークシート記入をし、講師からフィードバックを行い、学習効果を高めます。

レッスンで作るゲームの紹介

楽しみながらゲームをつくることを通して、自然にプログラミングに必要な知識と考え方が身につきます。以下は作成するゲームの一例です。

(ゲーム例1)迷路ゲーム

ゲームの内容

キーボードの上下左右の矢印キーを使って、ネコのキャラクターをゴール地点のバナナに向かって進ませます。迷路の壁や障害物に触ってしまうと、スタートに逆戻りします。ゴールに辿り着くとゲームストップとなります。

学べる内容

スプライト(キャラクター)を思い通りの位置に配置したり動かすための、位置をしめす座標の概念と、実際に動かす方法を学びます。

(ゲーム例2)シューティングゲーム

ゲームの内容

ステージ上方を左から右に向かって飛ぶ敵キャラに、キーボードの左右の矢印キーでロボットを移動させ、スペースキーでミサイルを発射させて敵を狙います。ミサイルが命中すると敵キャラが消えます。

学べる内容

スプライトの表示と非表示の切り替えを行うブロックについて学び、シューティングゲームの弾によく使われる動きを、スクリプトで実現する方法を学びます。